
もう何日も下痢が続いている
ストレスのせいか、慢性的にお腹をこわしやすい
下痢は誰もが経験する症状ですが、長く続くと体力も気力も消耗し、外出や仕事にも影響します。
数日で治まる下痢の多くは心配いりませんが、長引く下痢には原因が隠れていることがあります。
このページでは、下痢が続く主な原因や、注意すべきサイン、受診の目安についてわかりやすく解説します。
下痢が続く期間による分け方
下痢は、続く期間によって大きく分けられます。
- 急性の下痢(数日〜2週間程度)
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ウイルスや細菌による感染性胃腸炎、食あたり、暴飲暴食などが主な原因です。多くは数日で自然に治まります。
- 長引く下痢(3〜4週間以上)
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感染以外の原因が関係していることが多くなります。この場合は、一度原因を確認することをおすすめします。
下痢が続く主な原因

- 腸の働きの乱れ(ストレスなど)
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ストレスや緊張で腸の動きが乱れ、下痢を繰り返すことがあります。通勤中や会議前などにお腹が痛くなる、下痢と便秘を繰り返す、といったタイプもあります。
- 食事の影響
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脂っこい食事、アルコール、カフェイン、香辛料などが下痢の引き金になることがあります。また、牛乳・乳製品で下痢をしやすい方もいます。
- 薬の影響
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一部の薬の影響で下痢が続くことがあります。
- 腸の炎症や病気
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腸に炎症が起こる病気や、大腸の病気が背景にあって下痢が続くこともあります。血便や体重減少を伴う場合は、注意が必要です。
自分でできる対処

急性の下痢では、次のような対応が基本になります。
- 水分と塩分をこまめに補給する(脱水を防ぐことが最優先です)
- 消化のよいものを少しずつ食べる
- 脂っこいもの・アルコール・カフェイン・香辛料を避ける
- 体、とくにお腹を冷やさない
市販の下痢止めは、原因によっては使わないほうがよい場合もあります。自己判断で長く使い続けるのは避けましょう。
こんなときは消化器内科を受診しましょう
次のような場合は、早めの受診をおすすめします。
- 下痢が2週間以上続いている
- 下痢と便秘を繰り返す状態が続いている
- 便に血がまじる、黒い便が出る
- 発熱や強い腹痛を伴う
- 体重が減ってきた
- 夜中に下痢で目が覚める
- 水分がとれず、ぐったりしている
とくに、血便・体重減少・夜間の下痢は、腸の炎症や病気のサインであることがあります。長引く下痢の原因を調べるために、便の検査や大腸カメラなどが役立つことがあります。
まとめ
数日で治まる下痢の多くは心配いりませんが、2週間以上続く下痢や、血便・体重減少・発熱を伴う下痢は、腸の病気が隠れていることもあります。
「お腹が弱い体質だから」と我慢し続けず、長引く下痢にお悩みの方は消化器内科にご相談ください。原因に合わせた対応で、つらい症状の改善を目指せます。
